毎年1回のこの記事。 毎年、年末にその時のPC環境を書いてる。 2015年の記事はこれ

OS

去年と同じ。Ubuntuのバージョンが順当にあがっただけ。

デスクトップ環境

相変わらずxmonadベースなんだけど、いくつか変更がある。

dzen

Ubuntuのバージョンアップと共に、gnome+xmonadの環境が壊れた。 せっかくなので、xmonad一本にした。

それに伴ない、ステータスを表示するために、 dzenを使いはじめた。

今のところ、Wifi状態、Network状態、mocpの曲名、ボリューム、 バッテリー状態、現在日時といった情報を表示してる。

この情報はschemeで書いたスクリプトで生成してる。

xpra

xpraというプログラムを教えてもらったので使うようにしてる。

リモートデスクトップ系ツール(VNCからrdesktop、chrome remote desktopまで)はいくつも使ってきたが、 手元と向こう側のショートカットが被るという問題があって困っていた。

特に、xmonadではグローバルなショートカットキーを多用するので、 手元のxomnadとリモートのxmonadでワークスペースの切り替えなどの、 ショートカットが被るのが困っていた。

このxpraはウィンドウ単位で転送する事により、リモート側でウインドウマネージャを動かさず、 手元のウィンドウマネージャだけでショートカットを受ける仕組みになっている事により、 この問題が解決してる。

これで、常にノートPCからデスクトップPCのウィンドウを操作するというスタイルでの作業が可能になった。 ThnkpadにでかいディスプレーとHHKをつける事で、ノートPCでプログラミングをしている。

あとは、もう少し軽くなってくれると嬉しいのだけど。 UltraVNCのような差分検知がしっかりされるようになれば解決しそうではある。

ハードウエア

自宅のPCの強化がメイン

Geforce GTX 1060の導入

去年、家のメインディスプレイを4kの物にアップグレードした。 しかし、グラフィックはCPU統合の物であったので、 4kで何かを動かすのにはちょっと荷が重かった。

そこで、今年、Geforce GTX 1060を導入した。

これで色々なものが快適に動くようになった。

これでゲームが快適にできるようになったので、 様々なPCゲームをプレイするようになった。 特にfactorioは、死ぬ程プレイした。

HID

親指操作のトラックボールを使うのに手を下に向けるのが、 ちょっと手首を捻る気がして、 斜めに置く台を作って使ってる。

トラックボール台

無いよりはいいかもしれがないが、 台がすこし高すぎた。

エディタ

Vimのまま。

ブラウザ

変化なし。

ネットワーク

バズってる記事を読んで、EdgeRouterXを買ってつけた。

前のルータと違い、テキストベースの設定があるため、 GITに設定を放りこんでおく事で、設定履歴が管理できていい。

バックアップ

システムは変わってない。 今月1台が逝ったので、 3Tから4Tにして、会社も変えて再構築中。

プログラミング

ハード系はArduinoに落ちたためC++が多い。 ソフトは、今年は積極的にchicken-schemeを使っている。 何にせよマクロがある方が便利だ。