ひさびさにMacを使おうとしたら色々はまったのでメモその1

とりあえず、いつもの.vimrcを持ち込んで、 MacVimを使おうとしたら色がおかしい。

いろいろ調べた結果、 MacVimに付属のgvimrcが悪い事がわかった。

gvimrcは、vimrcよりも後で読まれるため、 vimrcでの色設定を上書きできる。

まず、MacVim付属のgvimrcは、独自のmacvimと名付けられたカラースキームを勝手に読む。 これはg:macvim_skip_colorschemeに1を入れておけば回避できるようだ。

gvimrc_example.vimという設定ファイルを追加で読む。 この挙動は、g:no_gvimrc_exampleという変数に0以外を入れておけば、回避できるらしい。

最終的に.vimrcに次の行を追加した。

if has('gui_macvim')
let g:macvim_skip_colorscheme=1
let g:no_gvimrc_example=1
endif